運転業務を生業とする運送業ですが、運転をしていると腰痛や運動不足、長時間の運転による疲労が蓄積します。
ただでさえ長時間労働が問題となっている業界なだけに、ドライバーの疲労回復には気を使いたいところです。
この記事では疲労回復に効果のある方法をご紹介します。
疲労回復に効果のある食べ物
タウリン系(牡蠣、ほうれん草など)
筋肉疲労、肉体疲労
豚肉・うなぎ・豆腐・ネギ・ニンニク
慢性疲労
梅干し、柑橘類
などが一般的かと思います。
ですが、疲れた時に何をするかというアプローチも大切ですが、「疲れないために」何をするかというアプローチも必要かと思います。
疲れないためにできること
「姿勢良く座る」
「たばこを吸わない」
「一日一食」
「定期的なストレッチ」
「笑うこと」
姿勢が悪いと筋肉疲労を起こしやすくなることや、筋肉が引っ張られている状態はある種の筋肉の緊張状態です。
なるべく姿勢を良くした状態で運転すると意外と疲れづらくなります。
関連して定期的なストレッチも重要です。
長い時間同じ姿勢になると血流も悪くなるので、車から降りた時や信号待ちの間にできるストレッチは行いましょう。
これだけでもかなり違います。
たばこを吸わないことも重要です。
たばこにはニコチン以外に様々な添加物が入っています。

これを見る限り、吸うとしても無添加のたばこのほうがマシであると言えます。
実際、朝起きた時の疲労感は喫煙しているころの方が辛かったものです。
そして一日一食ですが、これは常識では考えられないことかもしれませんが、私も一日一食ですし、他にも2名の一日一食の人が弊社にいます。
「三食食べないと一日もたない」
という意見もご尤もですし、私も当初そう思っていました。
しかし、一日一食にしてみると全く問題なく体は動くし、頭は冴えるし、お金はかからないし、疲れにくいしと良いことづくめだったので継続しています。
有名人で一日一食の人もいるらしく、タモリさんや北野武さん、GACKTさんなど割と多くいるようです。
因みに風も全くかからなくなりましたし、体調を崩すこともなくなりました。
一日一食は疲れないためにできることとしてはイチオシの方法です。
そして、「笑うこと」も疲れないためには重要です。
やはり、しかめっ面だったり、つまらない顔や、悩み事に苛まれると、メンタル的にも良くないばかりか、そのことで疲れてしまいます。
なので、最初は時間を決めてポジティブな明るい言葉を口にするようにしてみたり、スマホを置いて遠くを見てみたり、とんでもなくふざけた想像をしてみると意外にも笑えてくるのです。
脳は現実と想像の区別ができないとよく言われますが、それをうまく利用しようということです。
まとめ
簡単なことですしすぐに始められるかと思います。
「疲れた時にすること」と「疲れないためにすること」を分けて両方をバランスよく行えば、疲労はある程度解消されると思います。
お役に立てれば幸いです。
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